「イスラム国」、公安「捜査」、秘密保護法について語ろう

 わたしが代表をつとめている明るい警察を実現する全国ネットワーク(警察ネット)の
主催で、「イスラム国」、公安「捜査」、秘密保護法について語る集会を開催することに
しました。どうぞご参加ください。

秘密保護法で公安警察の暴走が始まる!
秘密保護法別表3号、4号は必要か?!

問合せ先:03(3353)3399(さくら通り法律事務所)

 12月10日、公安警察が活動領域とする「スパイ活動」(別表3号)「テロリズム」(同
4号)を極秘扱いする秘密保護法がスタートする。マスコミはこの法律について「取材の
自由・報道の自由を損なう」と懸念を表明しているが、他方で、今年10月、警視庁公安
部が、これまで1度も捜査・検挙されたことのない私戦予備・陰謀罪容疑でフリージャー
ナリスト宅を強制捜査したことについて、批判する報道はない。
 「イスラム国」はどうなっているか。公安「捜査」に問題はないか。マスコミは秘密保護
法に対峙しているか。秘密保護法別表3号・4号の必要性と危険性を考える。

日 時:2014年12月6日(土)午後1時45分〜4時45分
    【開場】午後1時30分
場 所:主婦会館(東京都千代田区六番町15)4階・シャトレ
    ※JR四ツ谷駅・麹町口前

参加費:1000円(資料代)
内 容:
1) 講演:「イスラム国」の実情と私戦予備・陰謀罪「捜査」
   常岡浩介氏(フリージャーナリスト)
2) 講演:次々と馬脚をあらわす公安警察
   原田宏二氏(元北海道警察釧路方面本部長)
3) 討論:公安「捜査」と秘密保護法別表3号、4号
  青木 理氏(フリージャーナリスト)、常岡浩介氏、原田宏二氏