2014-03-05から1日間の記事一覧

秘密保護法に関する質問事項(5)

第七章 罰則【質問事項】 1 捜査方法や刑事裁判手続について、警察庁、最高検、最高裁で検討している のか。しているとすれば、どのようになっているか。 2 既遂は「漏えい」であって漏えい後の公表や報道ではない。外務省機密漏えい 事件でも犯罪行為は漏…

秘密保護法に関する質問事項(4)

(適性評価の結果等の通知) 第十三条 4 行政機関の長は、第一項の規定により評価対象者に対し特定秘密の取扱いの 業務を行った場合にこれを漏らすおそれがないと認められなかった旨を通知する ときは、適性評価の円滑な実施の確保を妨げない範囲内において…

秘密保護法に関する質問事項(3)

第五章 適性評価【質問事項】 1 過去の漏えい事案から考えると、公的情報の適正な管理と情報保全システム の適正化によって基本的に再発防止はできるのではないかと考えられるが、どの ような場合がこれらによる対応では不十分なのか。 2 適正評価制度を積…