2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

集団的自衛権を考える・・・前に

自衛とは自らを衛るということ。 集団での自衛を考える前に、自分自身(自国)を自ら衛るということをしっかり考え る必要があるのではないか。 韓国や北朝鮮、中国の知人(いいヤツもいれば、嫌なヤツもいる)を思い浮かべな がら、東南アジアに暮らし者同…

ギリシャ代表の23選手はなにを求めたか

ネットニュースのタイトルで、「初の16強進出だったギリシャ、選手はボーナスを 断る」を見たとき、なるほど、と思った。 いまのギリシャの経済状態で、ギリシャの選手は、16強進出が如何に快挙だっ たにしても、自分たち個人の金銭的ご褒美で喜んでいる…

失礼しました

昨日の証人尋問の法廷で、2人の裁判官が居眠りをしていたと書きました。2人 だったことはまちがいないのですが、1人は左陪席の裁判官ではなく、裁判官席の 下にいた司法修習生でした。目撃者から訂正の連絡があったので、訂正します。左 陪席の裁判官には…

都議会議員の品のない野次について

東京都議会の議員の暴言野次が話題になっている。 新聞、テレビ、雑誌が大きく取り上げ、海外のニュースでも取り上げている。が、こんな ものは事件ではない。日本の地方議会の日常風景だ。 報道は単なるお祭だ。 暴言野次があった時点で、議長は議事進行を…

あきれた裁判官〜今日の証人尋問から

今日、民事裁判で、久しぶりに証人尋問をしました。3人の反対尋問です。 事件は、民間企業では個人間のトラブルとして話し合い、示談で済むような案件です。 しかし、原告が働いていた≪会社≫では、組織を挙げて、「こんな不届きなヤツは会社 にいるべきでは…

覚せい剤使用事件で公訴の取消し、と新聞記事

産経ニュースに驚きの記事(2014.6.18)があった。 覚醒剤を使用したとして覚せい剤取締法違反(使用)の罪で起訴された30代の男性について、 静岡地検は17日、静岡地裁に公訴取り消しを求め、裁判所はこれを認めたという。 検察官は一旦起訴した事件は…

特定秘密と国会の関係

本日、午前中、衆議院議院運営委員会で、参考人のひとりとして話して来ました。 特定秘密保護法附則10条の規定に基づく立法に関する話なので、「秘密保護法を 補強することに加担するのか?」と疑惑を抱かれそうだが、そんなつもりは全くない。 行政秘密に…

国会法の一部改正に関する参考人質疑

いま、衆議院議員運営委員会で、国会法などの一部改正に関する法案の議論が 行われている。これは、特定秘密保護法で、国会の行政監視機能が著しく軽視さ れていたことに対する「対抗策」として、与党の自民党と公明党が提案した特定秘 密監視制度だ。 野党…

ASKAの覚せい剤報道はおかしい

CHAGE and ASKAのASKAが覚せい剤を以前から使用していたことが、週刊誌、 テレビ、新聞でも大きく報道されている。 有名人だから、逮捕されたときに1回くらい報道されるのは仕方ない。しかし、実際 は、これでもか、これでもかというほど、飽きるほど報道さ…