でも、ちょっと、レジで躊躇・・・

 『週刊現代』を買ってくれるかもしれない人への忠告。

 わたしは、電車の広告で『週刊現代』を買うことを決めた。だが、いざ、
コンビニの雑誌コーナーで『週刊現代』を手にとって、表紙をみて、ちょ
っとたじろいだ。

 いちばん目立つタイトル部分が、赤色をバックに白文字で、「合計24
ページ! 創刊55周年「史上最大の過激な3大SEX祭り」「『カメラ
搭載バイブ』で、女性器に潜入」云々かんぬんなのだ。

 これをすんなり買うと、「あ、アノ人はこれが楽しみで買うんだ」と思
われないか。
 記事を確認できれば、「この記事がいいから、買うんだ」という態度で
買える。ところが、事務所近くのコンビニでは、雑誌のページを開けない
ようにセロテープで閉じているので、全く読めない。「この記事がいいか
ら、買うんだ」というアピールをレジでできない。

 困った。
 ・・・が、『週刊現代』には知り合いの編集者や記者もいたことだし、
きっと期待に応えてくれる記事になっているはずだと自分に言い聞かせて、
レジのカウンターに『週刊現代』を置いた。
 レジのお姉さんはふつうの表情で会計してくれた。ほっ。

 な、わけで、『週刊現代』を買い慣れていない人はちょっとたじろぐか
もしれないけど、堂々とレジを通して(でないと、万引きになってしまう
!)、買ってください。期待に応える内容の記事になっていることは請け
合います!