「110番したのに!」「110番なんかしなければよかった!」という現実!

わたしが代表をつとめている「明るい警察を実現する全国ネットワーク」主催で市民集会を
開催します。関心のある方はどうぞ。


犯罪に巻き込まれて困ったとき、あなたはどうする? きっと必死の思いで110番通報する。
「すぐに警察官が助けに来てくれる」と信じて。が、現実はそう甘くない。暴行被害者が必死
に110番通報したのに、現場に来た警察官が通報者を別事件の加害者として扱ったら、
私人が侵入者を逮捕していた現場に現れた警察官が、侵入者に加担して殺害のチャンス
を与えて殺人が実行できてしまったら。
こんなことが起こる陰に、マスコミが報道しない、
信指令業務の驚くべき実態
がある。

日 時:2016年12月17日(土)午後1時45分〜4時30分
【開場】午後1時30分
場 所:主婦会館プラザエフ3階・コスモス
    (東京都千代田区六番町15)
    ※JR四ツ谷駅・麹町口前

参加費:1000円(資料代)
内 容:報告(1):「110番通報したのに助けに来てくれない」(警視庁)
    出口かおり(弁護士)
報告(2):「110番通報しなければよかった」(秋田県警
     丸山紗代子(弁護士)+ 津谷良子(通報者)
    討論:問題だらけの110番通報と現場対応
    原田宏二氏(元北海道警釧路方面本部長)、丸山弁護士など