大分大のアカハラ自殺対応に？？？

時事通信 6月10日(金)18時13分配信
≪大分大は10日、2014〜15年に経済学部の元講師が男子学生にアカデミックハラス
メントをしていたと発表した。≫

一昨年から去年まで。

≪男子学生は15年2月に自殺。大学は今後、アカハラとの因果関係や再発防止策を調
査する第三者委員会を立ち上げる。元講師は今年3月末に任期を終え退職した。≫

去年２月に学生が自殺。
で、元講師は今年３月末、任期を終えて退職。
で、大学は今後、第三者委員会を立ち上げる。

って、どうして自殺直後に調査を開始しなかったのか。
どうして元講師が退職してから第三者委員会なのか。

≪大学によると、元講師の30代男性はゼミで指導を担当。男子学生の研究成果を理由
なく否定し、「自分で考えろ」などの発言を繰り返したほか、深夜に無料通信アプリ「LINE
（ライン）」でメッセージを送るなど指導の範囲を超えた叱責や嫌がらせをした。≫

理由なく？かどうかは簡単には言い切れない。
が、否定するだけで、「自分で考えろ」では教授（教え授ける）になってない。深夜、LINEでどんなメッセージを送っていたのか。

≪男子学生の保護者によると、自殺の直前に元講師との関係で悩んでいることを打ち明
け、遺書を残していたという。≫

どんな内容の遺書か。そこに書かれていること全部が真実とは決め付けられないけれど、
かなりそれに近いのではないだろうか。