「児童殺す」と小学校に脅迫電話

TBS系(JNN) 12月26日(土)13時18分配信
≪自分の娘がいじめられたと腹を立て、小学校に児童を殺すといった内容の電話をか
け、業務を妨害したとして自称・大工の男が逮捕されました。≫

「自称」って、自分が言っているだけで大工の仕事をしている実体がないということか。
逮捕。そこまでやる必要があったのか。

≪桜井容疑者は24日の午後5時すぎに、松戸市内の公立小学校に「お前のところの
児童を殺しに行く」
と電話をかけ、学校の業務を妨害した疑いが持たれています。≫

学校にはいろいろな人が来る。いろいろな人がいちゃもんをつけてくる。手こずることも
ある。それにしても、自分の子どもが通っている小学校に他の子どもを殺しに行く親
がいるだろうか。
そんなことをしたら、どう考えても、自分の子どもはその小学校へ通
えなくなる。自分も刑務所に入ることになるだろう。子どもの人生は台無しだ。
どなった事実はあるのだろうが、本気か?と疑う余地は大いにあったのではないか。男が興奮しているようなら、落ち着かせる対応をした先生はいないのか。ただただ、
「自分たちは脅された被害者」ということか。

≪調べに対し、桜井容疑者は「次女がいじめられているということに頭に来てしまい、
感情のままに電話をした」と、容疑を認めているということです。≫


よくない行為であったことはまちがいないが、何回、どれくらいの時間脅したのか。実
際に小学校へ出掛けてはいないようだ。学校の業務はどれくらい妨害されたのか。こ
のとき以前からいろいろあったのかもしれない。

≪警察によりますと、同じ日に近くの公園では桜井容疑者の娘と、脅迫電話がかけら
れた小学校に通う男子児童との間にトラブルがあったということで、警察が関係者か
ら話を聞くなど経緯を調べています。≫

こういうトラブルって、警察が解決することなのだろうか。
面倒なこと、怖いことには関わりたくない。学校のトラブル解決能力が落ちていない
か。