2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

東京マラソンの警備と「ボストン・マラソン爆破テロ事件」

昨夜、NHKニュースを観ていたら、東京マラソンの様子を割と詳しく報道 していた。これまでとちがうのは、テロ対策ということで、監視カメラをコース 周辺のあちこちに設置したり、配置警察官の人数を大幅に増員したり、マラソン 参加者らの身体検査を空港…

有意義だった礒崎陽輔議員との対談

昨夜、BS日テレで、秘密保護法の準備状況を主な話題として、内閣総理大臣 補佐官の礒崎陽輔・参議院議員と話をした。 進行役の小西美穂さん(日本テレビ報道局)と玉井忠幸さん(讀賣新聞編集局 次長・編集委員)とは、昨年の法案審議中のときに番組でご一…

真央ちゃんから魔王へ

昨日の浅田真央のスケートにはだれもが、「これが、あの真央ちゃんなのか?」と。 最初に躓いても何とか立て直すに違いない。そして彼女なりの得点になるだろう。 だれもがそう思った。しかし、今回に限ってそうはならなかった。真央ちゃんは 金縛りにあった…

いま、秘密保護法はどうなっているか

本日のBS日テレ(午後10時〜)で、自民党・礒崎陽輔氏と対談をします。秘密保全諮問会議 内閣官房の保全監視委員会 内閣府の独立公文書管理監・情報保全監察室 国会の監視機関適正評価制度短い時間ですが、それなりに突っ込んだ話ができればと思います。…

大雪のあとの雪掻き

先週末、今週末と2回も大雪。 2回続けてなんて初めて。しかも、雪の量が多い。 どちらも週末だったので、夜も昼も数回、雪掻きをした。雪掻きをしないと 玄関の戸も家のドアも雪が積もって開かなくなってしまいそうだったからだ。 とは言っても、シャベル…

佐村河内守氏と日展

佐村河内氏の代理人が辞任したそうだ。 最初の対応に失敗した時点で、辞任はやむを得なかった。 弁護士を依頼する人は、弁護士を自分のために便利に使おうとする。当然だ。 だから金を払うのだ。しかも、意図して、あるいは意図せず、部分的に嘘をつく 依頼…

「誤報だ!」とは言わないけれど

東京新聞と毎日新聞が今日(2月13日)の朝刊で、情報公開請求で入手した、 情報保全諮問会議の議事録について報道している。 東京新聞は、安倍総理が核持ち込みなどに関する日米間の密約問題について 過去の自民党政権の対応を反省する発言を情報諮問会議…

秘密保護法をめぐる国会の役割

すでに、あちこちに書き、言って来たことだが、秘密保護法10条1項1号イの 規定は、国会に秘密情報を出さなくてよい、つまり官僚側の裁量にゆだねられて いることが、憲法上問題だ。国会の監視権限を強化する必要がある。 この点について、今日の日経新聞に以…

弁護士の弁解

「全聾の作曲家」のはずの佐村河内守氏が、作曲をしておらず、実は耳が 聞こえていた。そんな暴露記事が掲載された週刊文春が発売される直前、 新垣隆氏(桐朋学園大学音楽学部非常勤講師)が記者会見をした。 そこで新垣氏は、これまで佐村河内氏が作曲した…

秘密保護法の施行時期がニュース?

毎日新聞の報道(2014年02月05日)によると 政府は5日、国家機密の漏えいに厳罰を科す特定秘密保護法を12月上旬に 施行する方針を明らかにした。昨年12月13日に公布された同法は「1年 以内の施行」を定めている。同法への批判が根強いことを踏まえ、…

だれの敗北か?

2月5日付の毎日新聞記事によると 作家の村上春樹氏が月刊誌「文芸春秋」の昨年12月号に発表した短編 小説で、北海道中頓別(なかとんべつ)町ではたばこのポイ捨てが「普通の こと」と表現したのは事実に反するとして、同町議らが文芸春秋に真意を 尋ね…

批判とバッシング

批判とバッシングはちがう。 日本テレビの番組「明日、ママがいない」に対する抗議、村上春樹の作品 「ドライブ・マイ・カー」の中の1行に対する抗議。どちらもピンと来ない。 つい、本気?と疑ってしまう。どちらも、一方的なバッシングであって、 番組や…

「明日、ママがいない」を支持する!

番組は大騒ぎになってから、1回、少し観ただけだが、このままの放映の 継続を断然支持する。 3日の衆院予算委員会で、日テレのドラマ「明日、ママがいない」が取り 上げられた。 日本維新の会の中田宏議員は「施設長が(児童に)『ペットの犬と同じだ』と …